心を育む保育
当園は、「見守る保育」の考えを基礎に、自然遊びや様々な活動から子ども達の「非認知能力」を育む保育を目指しています。
保育園では、子ども集団の中で人と関わる力をつけていき、自立・自律をしていく基礎を培う場になっています。子ども自身が主体となり、社会の一員として日々の生活を楽しむことがとても大切です。
子ども集団の中で、せめぎ合いも多い中、どのように折り合いをつけることができるか。そういった能力がまさに「非認知能力」です。社会性や意欲、忍耐、自制心、創造力など「生きる力」のようなものです。集団の中でどのように自分の力を発揮するか、どのように自分を表現をするのか学んでいきます。
一人ひとりが自分に自信が持てる環境、そして集団の中で自分らしさを発揮できる環境が提供できれば、子どもたちの人生を豊かにすることにつながると信じております。
園長 丸山豊生